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アマの部1位は水上さん、8打差圧勝!! 谷繁さんは「バーディが1個も…」でトホホ

初代覇者…!!©JGTOimages
アマの部では、なんと2冠が達成された。
水上晃男(みずかみ・あきお)さんが、「62」で制した20日のダブルス戦(東コース、儀保和さんペア)に続いて、22ー23日のスクラッチ戦でも優勝。

通算6アンダーは、2位と8差の圧勝だった。
最終日は大槻智春と、和田章太郎との最終組に交じってプレー。
「ピリピリしたプロの空気に引っ張られる感じで、すごく集中してプレーができた」と、優勝会見で声が弾んだ。

「大槻プロが球を操るタイプで風にぶつけたり、僕も、同じタイプで大槻プロと、同じように打ったらいいところに行ったり」と、大いに参考に。

特に圧巻は、上りの連続バーディだ。
長尺パターを器用に操り、5メートル前後を立て続けにリズムよく沈めた。
「2位との差があったので、楽な感じでできた。出来すぎですね」と、54歳の笑顔がなんとも若々しい。

アマの部成績

大阪府の桃山学院大学ゴルフ部のご出身。12歳からゴルフを始め、ベストスコアは61。千葉県の鷹之台カンツリー倶楽部に所属し、会社勤めをしながら、アマのキャリアを今も重ねる。
数々のタイトルの中でもひときわ輝くのは2019年の公式戦「日本ミッドアマ」。
社会人ゴルフでは昨年、5打差からの大逆転で史上2人目の3連覇を達成されている。

「もう、今週はプロと回れるだけで嬉しくて。最終組というのもなかなか経験できることではない。飛距離の差とか、本当に驚くことばかり。僕のドライバーと、プロのアイアンが同じくらいで嫌になるけど、楽しかった」と、次なるタイトルにむけても、実り多き3日間となった。

「プロとのラウンドは、緊張しますけど、なかなかない機会。皆さんにも是非チャレンジしてもらいたい」と、全国のゴルフファンに呼び掛けた。
「私も来年、また機会があれば参加したいなと思います」と、さっそく”連覇”をにらんでいた。

なお、元プロ野球の谷繁元信さんは、21日に和田一浩さんとのダブルス戦(東コース)で2位に終わった雪辱……とは、いかなかった。
「この2日間で、何が悔しいって、バーディが1個も獲れなかったこと。昨日も今日もチャンスはそれなりにあったんですけど。しのいでパーを取るのに必死」と、通算13オーバーは無念の20位タイ。

でも、成績順に組まれた最終日に同じ組でラウンドした石川遼は「アプローチやパットのタッチは繊細で上手」と、谷繁さんを褒めていましたよ!

「谷繁さんが第一線で活躍されていたのを子供の頃から見てきたので、まさか一緒にゴルフができると思わず。他のスポーツ界で一流の方とお会いして、興奮しましたし緊張もしました。いい緊張感でやれました」(石川)。

「遼くんも、一緒に回った亀代くんも半端なく飛ぶ。凄さを見せてもらった」と、話した谷繁さん。
「プロは1打の集中力と、コースでのオン、オフが上手いと感じた。また来年出られたら、今年よりはいいスコアで回りたい」。
再戦、ぜひお待ちしてます!!
  • 遼くん、亀代くん(左から)の飛距離は凄かったと、谷繁さん(右)。来年も予選会から出てくださいね©JGTOimages

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