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ダンロップフェニックストーナメント 2021

WELCOME JGTO!! 杉原大河がプロ転向

ようこそ!!



東北福祉大4年の杉原大河が急転直下でプロ入りした。

アマで出た先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で8位に入った。

すぐにもプロ転向すれば、前週10位内の資格で「ダンロップフェニックス」に出られると聞いて、すぐに恩師や両親に相談。

 

「こういうチャンスをいただけるのはなかなかないと思うので、逃す手はない。早く大きな舞台で経験を積んだ方がためになる。監督にも行ってこいという言葉をいただいた」。

 

ご家族にも「決断したのなら」と、背中を押された。

15日にプロ転向して、すぐ異例のデビュー戦を踏めることになった。

 

「着る服もキャディバッグも今までと同じ大学のですし、プロになってもアマチュアの時とやることは変わらない。自分のゴルフに徹して、それが結果につながってくれれば」。

今季、プロの試合でトップ103回の巧者に気負いはない。

 

記念すべき舞台は、海沿いに広がる屈指の名門・難コースだが、初出場の昨年大会で、4日間を戦い通算5アンダーで27位の成績を残している。

 

アマ資格を放棄しても、もともと権利があった今月末のツアー予選会のQTは、予定通り「サード」から受けられるが、ここで勝てばQT免除。

「優勝できれば最高ですけど、今までずっとプロの試合に出させてもらって甘くない、と身にしみている。あまり高望みせずに」と、平常心で挑む。

 

出場登録を済ませて託されたツアープロのバッジは、まだ借り物。「今週、終わったら返さないといけません」。

出場権が獲れたら、名前を刻印した自分だけの証がもらえる。

「早くツアーメンバーになって、自分のがいただけるように」と、意気込む。

 

名前の「大河(たいが)」の由来は、今大会2005年に連覇のタイガー・ウッズ。

先週は4日間の平均326.25ヤードを記録して、飛距離で1位になった。

「自分の持ち味といえば、飛距離を活かしたプレー。そこをみなさんに見ていただけたら。杉原大河が出ているから見に来ようと、大勢の方に思っていただけるプロゴルファーになりたいなと思います」。

大学先輩で、昨年覇者の金谷拓実にも「おめでとう」と祝福された。

ようこそ、プロの世界へ…!

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