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三井住友VISA太平洋マスターズ 2021

@杉原大河さんがアマ最後の試合「来年はプロとしてこの舞台に」

1年後の自分が見える??©JGTOimages



今週を「アマチュア最後の試合」と宣言し、首位と3差の4位タイから松山(11年)、金谷(19年)ら大学先輩に次ぐ、大会史上3人目、ツアー史上6人目のアマ優勝を狙った東北福祉大4年の杉原大河さんは、3バーディ、4ボギーの「71」とスコアを伸ばせず、8位タイで終わった。

 

「ティーショットで曲がってしまって、セカンドも良い位置から 打てずに、グリーンをこぼしてしまって、アプローチが寄らず、パターを外してしまうという難しいラウンドになりました」と、タフな1日に、無念をもらした。

 

「まだまだ自分の実力不足だなと思い知らされました」と、厳しく断じる一方で、「今年はベストアマチュア賞は獲っていなかったので、獲れて嬉しい」と喜んだ。

 

通算2アンダーのスコアについても「難しいコースでトータルアンダーパーで回れて自信になりましたので、自分を褒めてあげたいです」と、アマ最後の1日は、いよいよ今月末に控えたツアー予選会のサードQTに向けて、実りのある日に。

 

「しっかり準備をして、来年プロとしてこの舞台に立てるように 頑張りたいです」。

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