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アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 2021

飛距離で席巻!! トップ5に4人のアマチュア。石川は3位

右が飛距離1位の杉原さん。完敗です。©JGTOimages
最終日のランキングボードをアマチュア勢が独占した。
3番と11番で計測されたドライビングディスタンスで、トップ5に4人が占めた。

1位は杉原大河さん(東北福祉大)。4日間平均322.50ヤードを記録。本戦は2日目の首位タイから29位に沈んだが、パワーで並み居るプロを凌駕した。

2位は平均319.13ヤードの河本力さん(日体大)。
4位が芹澤慈眼さん(東北福祉大)の307.25ヤード。
5位の中島啓太さん(日体大)は、303.25ヤードを記録しながら、本戦でも最終日の「69」で13位に食い込み、アマ最上位のベストアマチュア賞を受賞した。

プロで一番飛ばしたのは、石川遼の310.38ヤード。それでも、3位が精いっぱいだった。

この週は、19人中7人ものアマチュアが予選を突破して、飛距離でもプロの試合を席巻した。
アマ規則で三菱倉庫提供のドライビングディスタンス賞100万円は石川が受け取ったが、トッププロが揃って完敗だった。

今後がますます楽しみ。

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