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〜全英への道〜ミズノオープンatザ・ロイヤル ゴルフクラブ 2019

松原大輔は、ロイヤルな大会新でも決勝進出ならず…

開催コースの地元茨城県水戸市の水城高校出身の松原が、2日目にここザ・ロイヤルゴルフクラブでの大会コースレコードの67を出した。
史上最長コースで渾身の5アンダーを出しても、予選通過に届かなかったのは「気持ち」。

前日初日の81が、もろに響いた。
先週の関西オープンは、初日に5位タイから出て16位。
「昨日は浮ついていました。コースの状況も違うのに、今週もうまくできると錯覚した。1回、流れを切っていちからやらないといけなかった」。

気持ちを引きずったまま、初日は3つのダブルボギーにまみれた。
「途中、思うようにいかな過ぎて集中力が切れてしまった部分があった。気持ちの面で、裏目裏目に出てやるべきことができなくなる場面があった。ミスしても最低限で耐えていれば、今日につながったはず。悔しいですね」。

初日8オーバーも「3オーバーまで戻せれば」と、2日目はせっかく計画通りに最終18番を、通算3オーバーで迎えたというのに最後1.5メートル足らずのパーパットを外して、「最後に魔が差した。落とし穴にはまった…」。

1打足りずに痛恨の予選落ちを喫して「1打の重みを痛感しました」。
生真面目に反省を繰り返していた。

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