Tournament article

今平VS堀川。俺たちも作ってみせるぞ黄金世代!

今平が、15番で6メートルのイーグルパットを先に沈めて堀川に3差に詰め寄っても一瞬だった。2メートルのバーディを入れ返された。
4差から最終日最終組の同級生対決に臨んだが、結局4差のまま逃げ切られて「今日はミクムの日。パターが入っていたので隙がなかった」。
同級生の初Vを称えた。

「ジュニア時代から周吾は、雲の上の存在」。そう言う堀川は、今平に対して長く気が引けていたそうだが、「もともとミクムはショットが曲がらなくて、アイアンも切れている。ショートゲームもかなり上達している」。
12度目の直接対決で、同級生の確かな成長の跡を今平は見た。

昨年、賞金王に輝き若手の台頭を牽引したが、日本と名の付くタイトルは、まだ。
国内メジャーでは、先を越された。
このビッグな初Vで、自信をつけた堀川は今平を遠慮なく「ライバル」と呼んだ。

女子ツアーではいま、勝みなみさんや、畑岡奈紗さんに代表される「黄金世代」が話題だが、「男子も今けっこう来ているんじゃないでしょうか」。
自分を目掛けて追いかけてくる同級生たちの活躍が、今平にも刺激だ。
「抜かされないように、どんどん優勝していきたい」と気が引き締まる。
次週は堀川と一緒に挑む、全米オープン(6月13―16日)。
この余韻のまま海外メジャーでも、互いに負けじと波を起こす。