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ISPS HANDA 燃える闘魂!! チャレンジカップ 2018

富村真治と平本穏は逆転優勝、ISPSハンダマッチプレー選手権出場権を狙う

富村真治
8アンダーでホールアウトした平本穏と富村真治は口をそろえた。「今日はロングホールでしっかりとバーディを獲ろう」と同じ目標でスタートした第2ラウンドは2人とも目標をクリアした。

富村はロングホールで3つ伸ばし、4バーディ・1ボギーの69ストロークのラウンド。
開催コースの鶴舞カントリー倶楽部・東コースはショットが曲がらない富村にとって好相性のコース。「伸ばし合いなのでブレーキをかけずに、いけるところまでドンドン行きたい。ピンを狙って淡々と自分のゴルフをしたい」と2013年の優勝以来の2勝目を目指す。
また富村は去年の『ISPSハンダマッチプレー選手権』で1回戦負けを喫し悔しい思いをした。今大会で半田会長がくれた出場権のチャンスを掴み獲ってリベンジを果たしたいところだ。

また平本は4つ全てのパー5でバーディを奪取。7バーディ・ノーボギーの65ストロークというラウンドだった。
「トップの木下君はステディな選手なので崩れるとは思いませんが、6打差は相手がボギーを3つで、こっちがバーディを3つ獲ったら追いつくので最後まで諦めずに、今日のようなゴルフが出来れば良いかなと思います」と最終日のもうひと暴れを虎視眈々と狙っている。

果たしてトップの木下を脅かすプレーを見せつけることが出来るのか。6打差からの大逆転を目指す。
  • 平本 穏(やすき)

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