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ISPSハンダグローバルチャレンジカップ 2017

ディフェンディングチャンピオンの中里光之介の連覇の鍵は”基本”

『ISPSハンダクローバルチャレンジカップ』の連覇を狙う中里光之介が、前日の指定練習日に調整を行った。
連覇へ向けて意気込みを聞いたところ、

「ショットは調子いいんですが、裾野はグリーンが難しいですし、最終的にはパッティング勝負になると思います。」
連覇への鍵となるのはグリーン上でのパッティングだという中里。
練習ラウンド終了後は、パッティング練習に約2時間費やすなど、準備は万全だ。

「パッティングの基礎が出来ていなかったところがありました。一度基本に返って練習した事で気づいたことがあったので、明日は基本通りのパッティングで臨みたいと思います。」

パッティングだけではない。今週の中里のテーマは普段の練習通りの事を試合でも出す事。それが出来れば連覇へ近づくはずだ。

「初日が大事なので、堅実かつ無理せずスコアを伸ばしたい。出遅れだけは避けたいですね。」
基本に忠実に、連覇へ向けスタートダッシュを決めたいところだ。


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