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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2017

地元でのチャレンジデビュー戦に意欲を燃やす鈴木之人

26日の月曜日に開催された「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」の出場権を競う予選会で、68ストロークをマークし、2位で本大会への出場権を獲得した地元秋田県出身の鈴木之人(ゆきと)が本大会を翌日に控え、28日(水)練習ラウンドを行った。

チャレンジトーナメントに初めて出場する鈴木だが、高校生まで会場の南秋田カントリークラブで練習をしていたという強みがある。
「地元だし、デビュー戦がここでということは嬉しいです。それだけに結果は出したいですね。」

現在、22歳の鈴木は今年東北福祉大学を卒業したばかり。同期にはアマチュア時代から実績のある小西健太(東北福祉大学)や2週間前の「ISPSグローバルチャレンジカップ」でチャレンジトーナメント初優勝を飾った松原大輔(日本大学)らがいる。
同期の松原の優勝に刺激を受けたかと聞いてみたところ、
「彼らは雲の上の存在というか、刺激を受けたというよりかは、ただ凄いなと言う感じでした。いずれは自分もああいう場所に行きたいと言う気持ちはあります。」
アイアンショットが得意という鈴木が、まずは明日ツアープレーヤーとしての第一歩を踏み出す。

「今は、緊張というよりか楽しみの方が大きいです。このコースを誰よりも回っていると思うので、地の利を活かしたいです。」

地元でのデビュー戦で上位進出を狙う。