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SMBCシンガポールオープン 2017

エルスも予選落ち濃厚・・・

アダム・スコットと、セルヒオ・ガルシアとともに、開幕前から注目を集めたエルスは予選落ちに、「コースもシンガポールもワンダフルなのにね」と、本人が一番残念がった。

「少し、首が痛くてその影響で、スイング出来ていない」と言い、「今のスコアでは、週末のプレーは無理かな」と、午前組が終わった時点で通算2オーバーでは決勝進出は、厳しそうだ。

今大会は、優勝こそないがスコットが連覇を達成した2006年に、プレーオフを戦った。2012年には、そのスコットを破って、自身2度目の全英オープンを制覇するなどメジャー4勝。

世界各国で通算64勝を誇る南アフリカの雄も47歳を迎えて、昨年もこれと言った成績は出していないが、「やっぱり、風格がある」と、かたわらで感嘆したのは、初日から同組で回った藤田寛之。
「僕と同い年なんですよ」とそれもまた、感慨深げだった。

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