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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2017

今季4度目の地元Vはならず

大会主催のPGMホールディングスとスポンサー契約を結んで5年目の今年は沖縄での開催とあって、誰よりも気合いが入っていたはずだが、優作は「初日の出遅れが最後まで響きましたね」。

2オーバーで出たパー71の難コースで2日目に68を出して、どうにか大会2年ぶりの決勝ラウンドには進んでも、3日目には暴風雨にやられた。

75を打って通算3オーバーで迎えた最終日は「取り戻さないとという気持ちが、ホールを重ねるにつれて苦しくなってきました」と、V争いに絡むにもほど遠かった。
「こういう試合でベスト10には入りたかったけど難しかった」と大会は、チャン・キムが優勝を飾って、賞金ランキングも1位に浮上したからなおさらだ。

「また来週頑張ります」。
今年はあと4試合。賞金レースはいよいよ佳境。
主催者には改めて、シーズン最後にこそ恩に報いる。

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