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トップ杯東海クラシック 2017

小平と亨成(ヒョンソン)が首位タイに

なぜか正座の小平と、ヒョンソンのイケメン対決!!
終盤の連続ボギーに「上がりが悪いと気分は悪いがトータル的には悪くない。美味い飯食って、仲間とくだらない話で紛らわせて引きずらない」と、小平。

一時は通算11アンダーまで伸ばした。「練習ラウンドした感じでは、優勝スコアは20アンダーくらいかなと思ったので、それを目指してやっている」。
1日5アンダーずつの計算だがこの日は終盤の失速で、ひとつ狂った分「明日獲り返したい」。

亨成(ヒョンソン)は、小躍りして上がってきた。
上がりの18番は、奥の逆目のラフから「100回打っても入らない。あり得ないでしょ!」。
チップインバーディをキメて久しぶりに出た。
「ハンパない!」。

大好きな名古屋。大好きな三好。今季、これまであれほどゴルフに苦しんでいたのに、「ここにくれば良いゴルフが出来る気がする」と、いきなりV争いで「こんな嬉しいことは最近なかった」と、テンションも上がる。

今朝は右の首が痛くても、それすら吉兆に思える。
2015年大会も、首痛を訴えながら勝った。
「あなた、ここに来たら首が痛いの?」と周囲にからかわれながら、コースに出た。
昼から夏日の天気に汗をかいたら、幸い痛みが引いてきた。
前夜は、焼き鳥のお任せコースに舌鼓。週末の勝負メシは何にする?!
「三好に来たら、ルーティンはいつも決まっている」。
名古屋メシで英気を養い、週末もまた元気にコースに出る。
「いま凄く調子がいいサトシとのラウンドも楽しみ」と大会2勝目を狙う大一番で、相手に不足もない。