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ANAオープンゴルフトーナメント 2017

ホストプロが狙う、大会2勝目!!

4番ホールと5番の間の“ハイタッチゾーン”で大ギャラリーに揉まれるホストプロ。ハイタッチゾーンは14番グリーンと15番ティの間でもお楽しみいただけます。
池田勇太はこの日、ボギーなしの7アンダーを出してV争いに加わったと言っても、スコアを動かしたのは、前半の9ホールだけ。

「前半は、チャンスも生かせたと思う。付くところ付くところ、入りそうなラインだった。でも後半は、その逆をさせられた」と5番から怒濤の5連続バーディで、意気揚々と折り返したのに、後半はぴたりと流れが止まってしまった。

「後半も、もちろんチャンスはあるんだけれど、訳の分からないラインばっかりと言う感じで、ラインも読んだ通りに打って居るけど、結果的に入っていない・・・」。

後半2つのチャンスホールさえ、ぴくりともさせることが出来ずに後半はすべてパーに終わって「尻すぼみのしょっぱいゴルフ。気分悪い以外なにもない」と、憮然とそれでも首位と1打差の3位タイは2010年に続く大会2勝目のチャンスには違いない。
勝てば45回の長い歴史の中でも、6人しかいない複数回優勝で、ジャンボの最多7勝にもまた一歩、近づける。
大会主催のANAとサポート契約を結ぶホストプロ。
「いろんな意味で特別な試合。。せっかくチャンスを作れたから。明日また頑張ればいい。行けるとこまで行きたい」と、気持ちを奮い立たせた。

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