2016年チャレンジトーナメント第7戦「LANDIC CHALLENGE 2016 DEUX・RESIA MANSION GOLF TOURNAMENT」（賞金総額1､000万円 優勝賞金180万円）は初日を終え、5アンダーの67ストロークでプレーをした梁瀬元気が単独2位で最終日を迎える。
「全体的にショットが良かった」と梁瀬自身が言うように、ティーショットでフェアウェイを外したのはわずか2回とショットで抜群の安定感をみせた。本人が課題としている、パターは先週の「ひまわりドラゴンCUP」にて同組でラウンドした広田悟に「もったいない」と指摘され、ホールアウト後に技術的な指導を受けた。指導内容については“秘密”だそうだが、今週もその練習を取り入れ、パッティングが飛躍的に良くなったという。
トップと1打差での最終日最終組スタートだが梁瀬に気負いはない。「優勝は意識しながらも、（バーディーを）狙えるところはねらっていきたいです。」とチャレンジトーナメント2勝目に向け意欲を見せた。

• 広田 悟