昨日コースレコードタイをマークして8アンダー単独トップからスタートした朴　一丸（パク　イルファン）が、この日スコアを2つ伸ばしてトータル10アンダーとし単独トップの座を守った。

「今日はとてもコースセッティングがハードだった。特にピンポジションが今日はとても難しかった。」と言うように前半のアウトは2ボギー1バーディとスコアメイクに苦しんだ。後半になり徐々に調子を取り戻し、14番、16番、18番と3つのバーディでスコアを伸ばし、終わってみれば10アンダー。猛追してきた矢野に1打差をつけて単独トップを守った。

「途中、スコアボードで矢野さんがスコアを伸ばしてきているのは知っていた。矢野さんはとてもいい選手だと思う。でも自分が最後バーディ取れてよかった。」とホッとした様子。

「明日も難しいとは思うけど、またいいプレーできると思う。明日は3アンダーを目指していきたい。優勝はもちろん狙っていきます。」と逃げ切りVの目標を掲げた。

• 朴 一丸