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ひまわりドラゴンCUP 2014

富村真治1打及ばず!

あと一歩及ばず富村真治
アテスト終了後の富村真治は「お疲れ様です!下手っす(笑)。いやー外しちゃ勝てんね。」と口を開いた。
最終日は初日トップの鈴木亨と2打差の好位置でスタート。「もちろん優勝を意識します!」という昨日の言葉通り、富村は攻めた。1番でバーディを奪うと、フロントナインで3バーディ。逃げ切りを図る鈴木に1打差で食らいついた。しかし、13番でバーディを奪うものの、バックナインに入るとなかなかスコアを伸ばせない展開となる。
「16番で獲れなかったのは大きかったです。距離の短いパー5なので最低でもバーディじゃなきゃ…」最終18番ではバーディパットを沈め、1打差の2位タイでホールアウト。今季最高の成績を残したが、富村は全く満足していない。「やっぱり悔しいですね。優勝争いしている中でノーボギーだったので気持ちよくラウンドできましたけど、(トップと)1打差の状況が続いている中で、その“1打”がすごく大きく感じました。」と改めてあと一歩で逃した勝利の無念さを噛み締めた。
「来週はANAオープンに出場します。今後はレギュラツアーがメインになるので、シード権を獲得できるよう頑張ります。」
22歳の富村がどんな活躍を見せてくれるか、今後も注目したい。

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