Tournament article

〜全英への道〜ミズノオープン 2014

正岡竜二は「石にかじりついても」

沖縄県出身の31歳は、前半の17番でダブルボギーも、「素ダボ、打っちゃいました”」とあっけらかんと、折り返して後半のアウトコースで再び盛り返して上がってきた。出だしの10番からいきなりの3連続。合計8つのバーディで、幸先よく飛び出した。

優勝こそ逃したが、プレーオフに進んだ昨年10月のチャレンジトーナメントは「HEIWA・PGM Challenge III 〜 Road to CHAMPIONSHIP」。そのとき使っていた“エース”を再び引っ張り出してきた。ピンタイプのパターがこの日もハマって初日から、バーディ量産。

まだ初シード入りもした経験もなくて、今季はチャレンジトーナメントの賞金ランク8位の資格で参戦。

正直、今大会の上位4人に与えられる全英オープンの出場権も、狙っていく気にはなれない。「僕の実力ではまだ無理なんで」。それよりも、正岡の頭にあるのは7月のセガサミーカップ終了後に行われるリランキング。チャレンジとQTランク選手で構成される出場優先順位の見直しをひとつのめどに、「石にかじりついてでも稼がなくちゃ」と、懸命だ。

昨年7月に待望の長男を授かり「可愛すぎてやばいっす」。同時に浮かんだ年上女房。「稼がんと、叱られる!」。尻を叩かれ、上位を目指す。

関連記事