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everyone PROJECT Challenge Golf Tournament 〜石川遼プロデュース〜 2013

伸ばしあいよりも頭を使う我慢比べのゴルフが大好きです

今週のコースセッティングは、多くの選手を悩ませている。グリーンのアンジュレーションがキツく、選手に常に考えさせる状況を生み出していく。だが、それこそがトーナメントプロデューサーである石川遼の狙いでもある。
そんな、頭を使いながら耐えてしのぐ我慢比べのゴルフを歓迎しているのが、この日、スコアを4つ伸ばし、トータル135ストロークの7アンダーで前日の12位タイから5位タイに順位を上げてきた谷山優太だ。
「最近のチャレンジツアーにはないシビアなセッティングですし、プレーしていて面白い」と、表情も明るい。
「所属コースが『日本ゴルフツアー選手権』の開催コースである宍戸ヒルズCCなので、普段からラッキーのあるゴルフがないんです。1打1打を組み立てて、考えるゴルフは自分にとってはいつもどおりのゴルフなんですよ」
その考えるゴルフで2日目は5バーディ、1ボギー。トップと3打差の位置につけ、最終日を迎える。
「上位の選手は、私と同じく我慢のゴルフが好きな選手ばかりだと思うので、明日は我慢比べの1日になるんでしょうね。でも、やることは目の前のボールに集中するだけ。結果がどうあれ、やることはそれだけです」
とかく、派手なゴルフに多くの人は目を奪われがちだが、本当の強さは、谷山のような崩れないゴルフにこそ備わっているものである。

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