竹谷佳孝が『HEIWA・PGM ChallengeⅡ　〜Road to CHAMPIONSHIP』の開催を明日に控え、練習ラウンドを行った。

現在チャレンジトーナメント賞金ランキング6位の竹谷。特にここ2試合は3位、2位と安定した結果を残している。そんな竹谷に現在の調子を聞いてみたところ、
「調子は悪くないです。前にも話しましたけど、腰の調子があまり良くないので脱力スイングがいい方向に進んでいるんだと思います。前半はレギュラーツアーにそこそこ出ることが出来ましたけど、後半はそんなに出ることは出来ないと思うのでチャレンジトーナメントに照準を合わせてやっていくつもりです。ランキングも今はいい位置にいてチャンスがあるので目指すは裏シードを目標にやっていきたいです。」

年間のチャレンジトーナメント賞金ランキングの上位数名に与えられる、翌年のレギュラーツアーの前半戦の出場権が獲得出来る裏シード。竹谷の目標はそこにある。

『秋田テレビ・南秋田CC・JGTOチャレンジⅠ』で、杉山佐智雄とのプレーオフの末に敗れた竹谷にとって、優勝が何よりも欲しい。
「どんなにいい内容であっても結果は結果。やっぱりあの時のことは悔しかったです。勝ってみたいと思うし緊張はするでしょうけど、表彰式でのスピーチを味わってみたいですね。」

前々回3位、前回2位、そして今週はこの流れに乗り優勝と行きたいところだ。

• 竹谷 佳孝
• 杉山 佐智雄