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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2013

中国出身のアマチュアが10位タイ浮上【インタビュー動画】

際だって背が高い。劉晏瑋(リュウアンイ)さん。身長は186センチ。体重83キロと16歳にして、すっかりできあがった体で、気持ち良いくらいに、よく飛ばす。今週は、茨木カンツリー倶楽部の11番と、18番で計測中のドライビングディスタンスでも初日の18番では307ヤードを記録するなど、2つ下の後輩と同様に、将来有望だ。

今年のマスターズで14歳の最年少出場を果たしたばかりか、ベストアマチュアを獲得した関天朗(カンテンロウ)さんは、ナショナルチームで共にしのぎを削る仲。
昨年は6月のトヨタジュニアワールドカップ以来となる、2度目の来日はこれが初参戦の日本ツアーでいきなり、10位タイに浮上してきた。

8番で5メートル。さらに9番では8メートルのバーディパットを決めるなど、「得意クラブは6番と8番アイアンだけど。今日はパットが良かったから、今日だけは、パットが得意だって言いたいな!」と、あどけなく笑った。
将来の夢は「もちろんプロゴルファー。特にアダム・スコット選手が好きです」。プレースタイルだけではなく、常に紳士的なその人柄に憧れているそうでマスターズチャンピオンをお手本にまた一人、中国からスター誕生の予感だ。

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