Tournament article

Novil Cup 2011

ツアー屈指の飛ばし屋達による優勝争いに注目!

2年連続のドライビングディスタンス1位・日本№1の飛ばし屋の額賀
2011チャレンジトーナメント開幕戦『Novil Cup』の大会2日目が、徳島県阿波市のJクラシックゴルフクラシックにて開催され、ツアー屈指の飛ばし屋として知られる選手達がリーダーズボードを独占した。

2日目を終えての首位は、2008ドライビングディスタンス1位の津曲泰弦。終盤に3連続ボギーを叩いたものの、この日3アンダー・69でラウンドし、通算10アンダーで単独首位を守った。
津曲を追いかける一番手は、単独2位スタートの小林正則。津曲とともに3アンダー・69でラウンドし、首位から1打差の通算9アンダーで単独2位に立っている。

3打差の3位には2009、2010と2年連続でドライビングディスタンス1位に立つ額賀辰徳と、昨年の額賀のドライビングディスタンスの記録(304.28y)を上回る(308.45y/4試合の出場のため順位対象外)諸藤将次が続いている。

予選ラウンドを終えて、風向がめまぐるしく変わる難しいコンディションの中、ティーショットのアドバンテージをうまく活かした飛ばし屋達が上位を独占した。

明日の徳島地方の天気予報は、降水確率0%の晴れ。しかし、今日と同じような強い風が時より吹く予報がでている。風という自然のハザードを活かして、今年はじめのチャンピオンに輝くのは、果たして誰だ

  • 今日の3ホール以外安定したプレーをみせている津曲
  • 今週の千葉OPでも2位と優勝争いを繰り広げている小林
  • この日ベストスコアとなる7アンダー・65をマークした爆発力がある諸藤

関連記事