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フジサンケイクラシック 2011

マンデー組の津曲泰弦(つまがりたいげん)が「まぐれでもいいから優勝したい」(1R)

サスペンデッドになっていた第1ラウンドを、イーブンパーで回り終えた津曲は、連日の早起きに毎晩、ドキドキしながら床につく。

8月29日(月)に、ここ富士桜で行われた「マンデートーナメント」は本戦切符をかけた主催者推薦選考会に、遅刻しかけた。

目覚めたのはスタートの30分前だった。コース近くの宿泊に、なんとか事なきを得たばかりかみごと、勝ち上がってきたのは良かったが、いざ本戦では中止と中断が続いて「今日も4時45分起き。

「ちゃんと起きられるか、毎日ピリピリしています」と、苦笑する。タフな戦いにも「朝、ヒゲを剃る元気もなくて」と、げっそりとしながらアゴをさすった。

そんな別の意味での緊張の連続も、早起きは三文の得はしっかりとあった。
2008年のドライビング王は、飛ばし屋有利のコースで持ち味を生かして、台風襲来の厳しい条件下もイーブンパーで第1ラウンドを終えた。
「こんな状況でゴルフをしたことがない」と悪条件に嘆息しつつ、初優勝もにらめる位置で第2ラウンドを迎える。
2009年以来のシード復活を目指す25歳には、願ってもないチャンスがやってきた。
「まぐれでもいいから勝ちたい」と、思いは切実だ。

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