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中日クラウンズ 2011

薗田峻輔は「終わり良ければすべてよし」

最終18番は、2メートルのバーディパットで締めて、「終わり良ければすべてよし!」。首位とは3打差の4位に踏みとどまって、薗田がツアー通算2勝目を射程に捉えた。

14番、15番で連続ボギーを叩くなど、「今日は途中、躓いた感じがあった」というが、初出場にして「好きなコース」と言い切るここ和合で、最後まで集中力が途切れることはなかった。
「上がり2ホールで調子が戻り、明日につながる良いプレーが出来た」と満足そうに、「明日は今日以上の集中力で挑みたい」と気合を入れ直していた。

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