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東建ホームメイトカップ 2011

ギネス男が3位タイスタートに「最後まで優勝争いしたい」

上井邦浩が、もっとも初優勝に近い男と言われ始めて久しい。その実力も十二分にありながら、最後のチャンスが掴みきれない。顕著だったのは昨年8月だ。

VanaH杯KBCオーガスタは初日と3日目に、同一ホールで週2度のホールインワンは年末に、ギネス記録に認定されたほど。
それほどの快挙を達成し、優勝争いを繰り広げながら、最終日に「あんなに震えたのは初めて」というほどのプレッシャーにおそわれて、スタートの1番でいきなりOBを打って、結局5位に沈んだ苦い記憶がある。

それだけに、2011年のまさに初日に、17番パー5で奧から15ヤードの3打目を直接入れるイーグルを奪うなど、5アンダーをマークしての3位タイ発進に、「このまま最後まで優勝争いがしたい」との言葉に切実な思いがこもる。

この5月には、第二子が誕生予定なだけに、またいっそう気合も入ると言うもの。

「これまでの優勝争いでは平常心を意識しすぎていたけれど、今度は気持ちのままに行く。プレッシャーを、逆に力に変えてプレーするつもりです」と、秘策を明かしていた。

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