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〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシック 2010

貞方章男と津曲泰弦が地元の中学校を訪問

「〜全英への道〜 ミズノオープンよみうりクラシック」本戦を控えた6月23日(水)、貞方章男と津曲泰弦が兵庫県西宮市立塩瀬中学校を訪問した。

この学校訪問は毎年の恒例行事となっており、今年で7回目。
「トーナメントトライアル」と称して、塩瀬中学校の2年生261名が大会の初日と2日目に大会会場を訪れ、コース内や各本部を見学。この日はその事前説明の一環ということで貞方と津曲が訪れた格好だ。
この日は対象となる中学2年生の総勢261名が体育館に集合して選手への質疑応答が行われた。

代表の生徒達から次々に質問が飛んだ。
「どのような気持で試合に臨むのですか?」
「ゴルフは楽しいですか?」
「ゴルフは何時間かけてプレーするのですか?」
「フェアウェイとラフでは飛ぶ距離は違うのですか?それはなぜですか?」
「試合中、どんなことを思いながらプレーしているのですか?」
・・・・・・
予想だにしない質問にタジタジだった2人も、受ける質問の数をこなす毎に慣れてきた様子で、時折笑顔を交えながら1つ1つの質問に丁寧に答えていた。

最後は子供たちから、「明日以降、頑張ってください。応援しています。」との声援を受け、大きな拍手で見送られた貞方と津曲。
大きな声援と大きな拍手を力に変えて、子供たちの前で堂々のプレーを披露してくれるに違いない。

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