米国アリゾナ州生まれで、オレゴン州育ち。オレゴン州立大学を経て2012年にプロ転向した。同年はカナダツアーに参戦。14年にはアジアンツアーに活動の場を移し、出場14試合中６試合でトップ10入り。賞金ランクは22位に入った。15年からは欧州ツアーにも進出。16年の『Ｄ＋Ｄ　ＲＥＡＬ　チェコ・マスターズ』では２日目まで８打差25位だったが３日目64、最終日67で逆転。欧州ツアーで７人目となるレフティ優勝者となった。18年には日亜共同主管の『レオパレス21ミャンマーオープン』で最終日に66をマークして３位から逆転優勝。日本ツアー出場権を手にした。ただ、出場したのは序盤のみ。ベースは欧州ツアーに置いたままプレーを続けた。19年は日本に軸足を置きながら欧州などでもプレー。最高位は『ブリヂストンオープン』の６位だった。昨季は日本での出場はゼロ。20年は米国下部ツアー、21年は欧州ツアーなどでプレーした。