タイ・バンコク近郊のNonthaburi生まれ。子供のころ、ひとカゴのボールを打ってみたら楽しかったことがゴルフを始めるきっかけだった。　2014年にプロ転向。タイ国内で通算５勝を挙げている。アジアンツアーでは主に下部のアジアディベロップメントツアー（ADT）でプレー。15年の『ICTSIシャーウッドヒルズ・クラシック』で初優勝を飾っている。16年はADTの『プレーヤーズ選手権』で優勝。同年は賞金ランク４位に入った。19年は地元・タイのツアーも兼ねた『ブンチュー・ランキット選手権』でADT３勝目。26アンダー、258ストロークでの優勝だった。同年の賞金ランクは自己ベストに並ぶ４位となった。日本ツアーには日亜共同主管競技で何度か参戦。17年の『レオパレス21ミャンマーオープン』では34位に入っている。　「スキルアップしたい」と日本のＱＴに挑んで19年は68位に。バンカーショットが得意という。