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JCBクラシック仙台 2000

小林正則は、風邪をひきながらも5アンダー、3位タイの好発進

出だし10番の1メートルのバーディパットをかわきりに、13番まで4連続バーディ。1〜3メートルのパットを入れまくってインコースを10パットで治めた。
午後からのアウトコース。上り坂が比較的多く、「上るときに咳が出て苦しかったぁ。午後からは、別人でしたね」と2バーディ、2ボギー。スコアが伸ばなかったことを鼻声で悔しがった。
 先週の3日目にひいた風邪が長引いている。熱は引いたが、咳が止まらない。「でも、そのせいじゃないですよね。ゴルフには関係ないこと。いいわけにはしたくないですから」とキッパリ。
 小林は、5月11日〜12日のチャレンジツアー『久光製薬KBCチャレンジ(福岡・ミッションバレーGC)』で勝ったばかりだ。この日はパット数22と好調だが、「チャレンジのときもアプローチ、パットがよくて勝てたみたいなもんだった。ただショットで、インパクトのとき、左肘が浮いてクラブが振り遅れる傾向にある。そのあたりを修正して明日以降も頑張りたい」と話し、練習場にむかった。

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