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全日空オープン 2000

札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース-2

各コース概要とホール別難易度一覧。

★10番 PAR4 407ヤード 難易度=7位
 フェアウェー275ヤード地点から打ち上げていて、第1打で距離が稼げないとピンの根元が見えず、セカンドの距離感がつかみづらい。しかも、グリーンオーバーすると下まで転がり落ちてしまい、ガケ下からグリーンをねらうのは非常に難しい。完全にグリーンが受けているので、ハイボールでピン手前に落すのがベスト。アゲンスト風が吹くことがほとんどで、距離の出ない選手には厳しいホール。

★ 11番 PAR3 234ヤード 難易度=3位
 8番ショートの次に難しい、距離のあるショートホール。第1打で選手のクラブ選択が見ものだ。グリーンはすり鉢状で両サイドと奥が盛り上がっている。手間に落し、転がして寄せられれば完璧。

★ 12番 PAR5 535ヤード 難易度=18位
 選手らが思いきって攻めて来られるパー5。左右にOBがなく、フェアウェーも平ら。イーグル、悪くてもバーディで上がりたいチャンスホール。迫力あるティショットが望める。注意したいのは左のフェアウェーバンカー。アゴが高く、ここに打ちこむと2オンのチャンスがなくなる。

★ 13番 PAR4 415ヤード 難易度=8位
 ロングヒッターなら左からの風に乗せて、フェアウェーバンカーのやや右からショートカットすれば、池を超えて絶好のポジションにつけることができる。残り100ヤード前後で、1パット圏内につけることが可能。ただ、グリーンと左のバンカーから高低差が5ヤード以上あり、セカンド地点からグリーンが見えない。グリーン上は風が舞う日が多く、ピンそばにつけにくいホール。

★ 14番 PAR4 360ヤード 難易度=13位
 過去、内田袈裟彦がワンオンさせた記録の残るホール。風がフォローなら、その可能性もあるが、通常ならば池超えの後、サンドで上から落として、バーディ狙いと行きたい。アゲンストなら、左のフェアウェーバンカーが落しどころ。グリーンは傾斜が急で、バーディも取りやすいが、ボギーも叩きやすいみどころホール。

★ 15番 PAR4 434ヤード 難易度=9位
 第1打でフェアウェーをキープでき、さらに風がなければ7、8番アイアンでグリーンを狙える。グリーンは左から右へ傾斜しているので右サイドから攻めれば、楽にパーセーブできる。しかし、ラフにつかまると、第2打はかなり苦労する。

★ 16番 PAR3 169ヤード 難易度=10位
 風によっては、ロングからショートアイアンまで第1打のクラブ選択に迷う。過去、尾崎将司さえ、4番アイアンを使ったこともあるホール。風がフォローのときは、グリーン奥へ打ちこむと、6〜7ヤード下に転がり落ちる危険性も。また、左奥のバンカーはかなり深い。風の計算次第で、どれだけ確実にグリーンを捉えられるかが見もの。

★ 17番 PAR5 579ヤード 難易度=14位
 要注意は、グリーン手前左サイドにある大木。その手前に落とすと、高い球でその木を超え、グリーンに乗せなければならなくなる。そのグリーンは左が盛り上がっているので、右側につけたい。カエデ、白樺が美しいホール。

★ 18番 PAR4 410ヤード 難易度=3位
 安全策を取るなら、ドライバーは必要ない。3Wでセンターに落とし、残り150ヤードを確実に乗せたい。だがこの場合、グリーン右サイドの2つのバンカーに注意が必要だ。特に、手前はアリソンバンカーで、ここからのリカバリーはV争いがかかっていれば、相当のプレッシャーとなる。またグリーンは3段になっている名物グリーン。終盤を迎えた、選手のグリーン上の戦いに注目だ。