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エバーライフカップチャレンジトーナメント 2006

大学2年生の津曲泰弦がプロに交じって予選を突破。

山口県の萩国際大学に通う津曲泰弦がプロに交じって予選を突破し、決勝ラウンドに進む。

宮崎県出身の津曲は、小学校4年生からゴルフを始め、福岡県の柳川高校時代には、2年生のときに高校ゴルフ選手権優勝、日本アマでは2003年にベスト4、2004年にベスト16と確実に実績も重ねている。
この大会は、今週の月曜日に行われたアマチュア予選会でトップタイとなり、出場権を獲得。そして堂々たる2アンダー28位タイで予選を見事に突破した。

身長187センチ体重85キロと恵まれた体格で、将来はプロを目指す。アーニー・エルスに憧れ、ゆったりしたスイングも意識する。

父の勧めでゴルフを始め、また父とのゴルフも楽しむという仲良し親子。
ゴルフを始めたことにより、「ピンチのときにワクワクするという気持ちの余裕ができた。」と、ゴルフから受けた生活面での影響について魅力を語る。

明日は「必死にパーをとる。」と控えめながら、片山晋呉がアマチュア時代に当時のグローイングツアーで優勝して以来の、アマチュアでの優勝を狙う。

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