記事

アイフルカップゴルフトーナメント 2005

先週優勝の林根基は2001年大会のチャンピオン

歴代チャンピオンの林根基は、プレーオフの末に制した2001年の今大会がツアー初優勝。そのあとすぐ、9月のANAオープンで年間2勝をあげて、賞金ランクも6位に食い込んだ。
師匠の陳志忠に続く、母国・台湾を代表するプレーヤーとして、名を連ねた。

そのあと、首の故障とショットの不振のためにしばらく低迷が続いていたが、先週の新規トーナメント『セガサミーカップ』で4年ぶりのツアー通算3勝目をあげてみごと復活を果たした。

もともと、ステディなプレーが身上の林。
優勝経験のあるこの大会でも、こわい存在となりそうだ。

    関連記事