オーストリアオープンで強豪プロたちを下して優勝し、第二のタイガーとして一躍有名になったアーロン・バデリーが、アマチュアからプロに転向。この大会がそのデビュー戦となる。
　デビュー戦を控えたバデリーのコメント。

　「昨年、１８歳でオーストラリアンオープンという国際的なトーナメントを勝てたことは、僕にとって特別なことでした。１８番グリーンに上がってきたときの気持ちは、今でも忘れらることはできません。

　御殿場コースは素晴らしいですね。ティオフする前にマネージメントを考えて行かないといけません。
　今日は１アンダーでまわりましたが、毎日６０台を出していければ、いいところまで行けるのではないかと思っています。
　プロ転向して初めての試合なわけですが、…そうですね…、今までとあまり違いはありませんね。ベストスコアを目指してプレーすることには、今までと変わりはありませんからね。今週からは、お金を稼ぐためにプレーすることになるので、ちょっとは何か違いがあるかもしれませんが…。
　今週はトップ１０に入ることを目標にします。そして、日曜日には…ぜひとも勝つつもりでプレーしたいですね」