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ELITEGRIPS CHALLENGE GOLF TOURNAMENT 2026

長谷川大晃が会心のノーボギーラウンドで単独首位スタート

強風が選手を苦しめた『ELITEGRIPS CHALLENGE GOLF TOURNAMENT』の大会初日。

単独首位の好スタートを切ったのは長谷川大晃(はせがわ・だいき)。北海道旭川市出身で東北福祉大を経て2019年にツアープレーヤーに転向している。

昨年はサードQTで敗退しているため今シーズンはACNツアーでも試合数は限られる状況の中、先週の『石川遼 everyone PROJECT Challenge』で8位タイに入り、今週の出場につなげた。

「今日は出来過ぎです。風も強かったし、途中からは風の向きも読みにくかったんですが、それで決め打ちをしたのが結果的によかったのかもしれません」。

 

この日は3連続を含めた6バーディ、ノーボギーでのラウンド。チャンスもピンチも含めて4〜5mのパットをことごとく沈めた。プロ仲間からも長谷川のパットの上手さには定評があるが、実はイップスを経験したことがある。東北福祉大時代に出場した日本アマで、高速グリーンを経験したことが引き金になった。

「北海道のブルックスでやった日本アマで、傾斜もきつかったんですが4パットか5パットをしてしまって。そこからパットも刻むような感じになってしまって」。

今も完全に完治したと言うわけではないが、それでも徐々に自信を取り戻しつつはある。

イップスになってから長谷川が講じた策は練習をやめることだった。

「恥ずかしいですが感覚を消してしまおうと思ったんです。それまでは当たり前ですがカップに入れる練習をしていたんですけど、イップスになってからは入れない練習をしました。入らなくてもいいと思うようにして。技術的なことではなく思考を変えてしまおうとした感じです」。

 

今週を含めてACNツアーも残り3戦。現状のランキング的には来季の出場権は厳しい状況なだけに、最終戦までなんとか出場し続けたい。もちろん優勝すれば全てを解決できるわけだが、そこは地に足をつけてプレーすることを心に決めている。

「今日のようにはうまくいかないと思います」。

あくまでも慎重に明日以降もゴールデンバレーGCに挑むつもりだ。


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