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ANAオープンゴルフトーナメント 2026
ミドルネームはマイケル。マンデーから挑戦の山脇健斗が雪辱チャンス
“マイケル”こと山脇健斗(やまわき・けんと)がいろんな意味でリベンジチャンスだ。
初日から2日連続での4アンダー「68」だが「昨日の68とはだいぶ違う」と、中身のさらなる向上を語る。

レギュラーツアーは今季初出場。
前日は、「久しぶりのツアーで焦りがあった」と、林に曲げてボギーを叩いたスタートの10番から数えて最初の4ホールで3オーバーを打ってしまった。
だが、その後7バーディで持ち直して10位でスタートを切ると、明けてきょうはほぼピンチもなくボギーもゼロ。
「昨日よりフェアウェイから打てたし、パー5でバーディが獲れたし、ミスも少ない」と、納得の決勝進出を果たした。
サンディエゴで生まれ、プロになるため2年生の23歳で中退するまでカリフォルニア大学バークレー校の大先輩、コリン・モリカワらと一緒に練習を重ねるなど、アメリカ仕込みの“逆輸入選手”だ。
「洋芝が好き。日本のコースだと、ボールが浮くので打ち込めないけど、ここだとボールをつぶして気持ちよく打てる。アメリカにいるときみたいにプレーができる」と、昨年大会は初日に2位発進。
「でも、良かったのは1日だけでした」と、後悔はある。
昨季、ACNツアーの賞金ランキング上位の資格で出場資格を得たが、初シード入りは失敗。
QTもサードで敗退し、今季出場優先順位の247番目は、ACNツアーすらほぼ出番がない中、稼ぎ場を求めてツアー外競技を“転戦”し、「千葉オープン」など2勝。
7月の札幌オープンでは2位に入り、北海道との好相性を確信できた。
その勢いで今週は、月曜日の予選会「マンデートーナメント」を突破しての今季初出場⇒初Vなら、史上5人目のマンデーV&史上最大の下剋上Vで、一気にこの1年の雪辱も夢ではない。
ここ北海道は、アメリカのゴルフメーカー「テーラーメイド」の日本支社で社長を務めた経験を持つ父・康一さんの地元。
その縁あって、お父さんの高校時代のお友達が、初日から毎日、名前入りの応援タオルを掲げてついて歩いてくださった。
「嬉しかったです」。期待にも応えたい。
ミドルネームは“マイケル”。
「怒るときは英語です」と、普段はネイティブでも、日本語での取材対応には慣れてきた。
大会7勝を誇るジャンボさんこと尾崎将司さんなど、錚々たる面々が歴代覇者に連なる本大会。
「7勝はそうそうできないこと。凄い方がたくさん優勝している。僕もその中に入れたら…」。札幌テレビ放送(STV)さんのインタビューでも感情表現豊かに思いを語った。














