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NST新潟オープンゴルフ選手権競技 2001

▼ 大会みどころ&コースセッティング 今年は会場を移し、新潟県・中条GCでの開催

小山和顕・競技運営ディレクター

 「今年は、フォレストGCから会場を移し、日本海に面した海沿いのダイナミックなコース、中条(なかじょう)GCでの開催です。
 過去は94年にも、ここを舞台に熱戦が繰り広げられ、当時は、泉川ピートが、優勝を飾りました。

 中条GCは、アウト・インで、まったく違った趣を持っているのが特徴です。
 アウトは比較的、木が少ない丘陵コース。
 インは各ホールが高い松林にセパレートされた林間コースになっているのです。

 コースの仕上がり具合は非常に良く、フェアウェーの状態は抜群で、グリーンは適度な速さと固さを保っています。
 このまま好天が続けば、さらに固くしまり、スピードは増しそう。各ホールの面積が平均1000平米と、大きいグリーンが特徴ですが、2段になった箇所など、アンジュレーションにも富んでいますので、置き所によっては3パットもありえます。
 攻めどころをつかんだ選手はバーディ量産も可能なコースですが、いったんワナにはまると、ずるずるとオーバーパーを叩き、苦戦を強いられる展開になりそうですね。

 みどころホールは、ドライビングディスタンス計測ホールに指定された2番、14番。選手たちの、ダイナミックな飛距離が堪能できます。
 ドライバー、アイアン、グリーンなど、トータルで選手の技術を研究したい方には、11番から16番ホール付近がオススメ。
 そのあたりに陣取れば、5ホールがまんべんなく見渡せる、コース設定になっています。

 昨年、初優勝を飾った白潟英純のほか、99年の伊沢利光、97年の細川和彦など、今大会は、若手選手たちにとっては、登竜門的トーナメントといえるでしょう。
 皆、ここでの優勝をきっかけに、全国区へ、または世界へと羽ばたいて活躍を遂げているからです。
 今年もまたシンデレラボーイの誕生となりますか、暑い新潟で繰り広げられる熱戦に、注目が集まりそうです」

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