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LANDIC CHALLENGE 13  2026

就職内定しながらプロの世界へ。和泉健太郎が自己ベストの2位

“就職内定”から一念発起。今季初メンバーの和泉健太郎(いずみ・けんたろう)が、初のV争いで2差2位と大躍進した。

最終日を4打差の13位タイから出て、4アンダーの「68」でじわじわ上昇。
最後18番もこの日5つ目のバーディで、初優勝も間近かという好位置で戦い終えた。


プレーオフにも備えていたが…


大阪府堺市出身。小学1年時に、父の友人レッスンプロの勧めでクラブを握り、近畿大学附属高校から近畿大学へ。
2年時の2021年から「日本アマ」と「日本学生」に3年連続出場を果たしたが、プロ入りへの思いはさほどでなく、就職活動して、内定ももらっていたという。

でも、4年時に初めてプロの試合を経験した「関西オープン」で、「ゴルフが好き」と再確認。
その年、QTに挑戦し、セカンド敗退したが、それでもプロの世界に“就職”した。

先輩プロの山浦太希、一希兄弟と練磨しながら、元来のネガティブ志向も克服。
昨年ファイナルQTに初進出し、まずはACNツアーで転戦を始めて初年度の今季、5戦目の自己ベストに、日ごろの成果を感じられる。

この日は2番で風を読み間違え、奥にOB。ボギー先行したが、「それがあったから逆にしびれることなくできたのがよかった」。

今季3戦目の「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI」でプロ初優勝を飾った、大阪学院大出身の同学年、宇喜多飛翔(うきた・つばさ)に小技を教えてもらったのもよかった。
「グリーンを外しても、パーが拾えて、アプローチも寄るように」と、芥屋攻略の大きなカギに。

難解な高麗グリーンも、今回からパターをピン型からマレットに変更したことで「気持ちよく打てるようになった」と、ストレスフリーに。
「ラインも練習ラウンドからキャディさんにしっかり目を聞いたり、準備ができた。今週のゴルフは90点です」。

あと10点足せたら初Vへの“内定”がもらえそう?
「ここ直近でやってきたことが形になってきているのでやり方は間違っていない。
これからさらに磨きをかけて連戦にむけて頑張っていきたいです」。
25歳の声が弾んだ。