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東建ホームメイトカップ 2026
賞金王・金子駆大の現在地
国内開幕戦に合わせて昨季、賞金王の金子駆大(かねこ・こうた)もいったん、日本に戻ってきた。

欧州・DPワールドツアーに拠点を定めた今季は、推薦出場した1月のPGAツアー「ソニーオープン」も含めて7試合に出場。ハワイ→中東から南ア、中国→インドと、人生初の大移動を経験し「時差ボケはしんどい。日本食が食べたくなるし、帰りたくもなります」。
そう本音をこぼしながらも、異国でのプレーは「すごく楽しい」と、言った。
「あっちの芝は、球が沈むことが多いので。距離感が合わせづらい。ミスショットしたときのミスの幅が広くなったり、ラフも深いし、思ったとおりに打ちづらい」と、芝質の違いにはまだまだ格闘中。
「例年のこの時期に比べると、仕上がっていない」と、正直に明かすが、そんな中でも出場全試合で、着実に予選通過を積み重ねる様子には、賞金王の成長を感じさせる。
「今年は修行の年。ヨーロッパが僕の主戦場なので。頑張るしかない」。
生き生きと言った。
先週は、日本開催のアジアンツアー「インターナショナルシリーズ ジャパン」に出場。
久々にホームに帰ると、また「昨年の感覚が少し戻ってきた」と、さっそく手ごたえ。
「再来週はまたヨーロッパに戻るので。この大会をいいきっかけにしたい」。
海外で揉まれた経験を、日本のファンに示してまた再出発する。












