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石巻市キッズバラエティスポーツ教室でスナッグゴルフを指導(3月4日)
宮城県石巻市の公式行事である『キッズバラエティスポーツ教室』に、昨年より初採用されたゴルフに、1年から4年までの小学生30人が参加して、『スナッグゴルフ実技講習会』でゴルフの基礎を学んだ。

『石巻市キッズバラエティスポーツ教室』は、市内の小学生を対象に、年間26回の教室が行われていて、その名の通り種目はバラエティに富んでおり、お馴染みのサッカー、野球に加え、バスケットボール、剣道、空手、そしてエアロビクスにヨガ、更にはHIPHOPダンスまで、幅広い体験の場を提供している。
スポーツ分野においてのゴルフはメジャースポーツに位置づけられるが、こと小学生においてのゴルフはマイナースポーツに分類されるため、この公式行事に昨年より加わった事の意義は大きい。

2011年に発生した未曾有の大災害からの復興を願い、日本ゴルフツアー機構とジャパンゴルフツアー選手会が連携して、石巻市では小学校でゴルフを学ぶ事のできるスナッグゴルフ用具の寄贈や、プロゴルファーが小学校を訪問しての『ゴルフ伝道』を通じて子どもたちとゴルフでのふれあいを育んできた。

2023年5月に石巻市総合体育館で行われた、『ゴルフで宮城県を元気に!スナッグゴルフ体験会in石巻市』では、金谷拓実、杉原大河、米澤蓮らが60名を超える小学生とその親御さんとの交流を楽しんだ。
そんなご縁もあり、体育館を管理運営する、特定非営利活動法人石巻市スポーツ協会が、『キッズバラエティスポーツ教室』にゴルフを組んでくれたのだ。

この教室の狙いは、「こどもの人口も減少傾向の中で、スポーツ少年団や地域スポーツクラブの参加者を育成すべく、そのきっかけとなる教室で、スポーツの楽しさを知ってもらっている」ということで、4年生以下の児童をターゲットに展開している。
この日の講師を務めたのは、宮城県内で指導活動を展開する後藤美希子プロ。
ほぼ初めてゴルフを体験する児童が対象ということもあり、用具の説明から始まり、グリップの握り方では両親指に黄色と赤色のシールを貼って、視覚的に正しく握ることの工夫で丁寧に指導した。

参加した児童たちは、「ゴルフが楽しいということが知れたのでまたゴルフをやりたいです」「後藤プロと対決できて楽しかったです」「はじめてゴルフをしたけどまたやりたいです」など感想を発表した。
震災からまもなく15年となる石巻市で、ゴルフの花が咲こうとしており、これからの更なる普及が楽しみである。







