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ANAオープンゴルフトーナメント 2025
第1回北広島スナッグゴルフ親子大会札幌北広島GCカップを開催 (9月20日)
第1回北広島スナッグゴルフ親子大会札幌北広島GCカップが、札幌北広島ゴルフ倶楽部で行われた。

北広島市では、ANAオープンや北海道meijiカップなど、男女プロゴルフトーナメントが長年に渡り開催され、市民にもゴルフの馴染みが深いのだが、もっともっとゴルフに親しんでもらおうと、市が主催する『きたひろジュニアゴルフクラブ』が2024年から始まり、スナッグゴルフを用いた初級者教室が行われている。
その対象は小学生だけではなく、三世代で楽しむことのできるスポーツということもあり、親子で参加してもらう教室として定着しており、雪深い1月からスタートする教室は春先まで計10回が行われている。

そんな、親子参加型のスナッグゴルフの練習会を始めたのだから、スナッグゴルフ大会も親子参加型に移行してみてはどうかと、これまでの個人戦からリニューアルされての第1回大会となった。

会場となった札幌北広島ゴルフ倶楽部の、2番ホールにスナッグゴルフ特設コースを準備し、一打目は児童が、二打目は親が、三打目以降は交互に、一つのボールを親子で繋いで楽しみ、ナイスショットやナイスプレーではハイタッチをするお約束もあり、ほのぼのと楽しむ光景があちらこちらで見られた。

総合優勝に輝いたのは、北広島市立西の里小5年の後藤大輝くんとお父さんの親子ペアで、初代王者として新品の優勝カップを親子で掲げて喜んだ。

この日の大会は、市のスポーツ振興課をはじめ、スポーツ推進委員の方々、そして札幌北広島ゴルフ倶楽部の皆さんが携わり、受付やコース設営、乗用カートでの親子送迎など、我が子のように温かく見守り手厚いサポートが行われた。
これは『きたひろジュニアゴルフクラブ』でも同様で、市の体育館で行われているのだが、市のスタッフはもちろんのこと、札幌北広島GCの杉本支配人をはじめスタッフの皆さんが毎回お越しになり、ボール拾いや安全配慮など、多岐にわたるサポートをボランティアで行なって頂いている。

そしていよいよ明日日曜日のANAオープン最終日には、親子大会に参加した児童たちが、優勝を目指すプロゴルファーと手を繋いで、1番ティに入場するキッズエスコートで大会を盛り上げる。
北広島スナッグゴルフ親子大会札幌北広島ゴルフ倶楽部カップ
(9ホール/480ヤード/パー36)
優勝 後藤大輝ペア(西の里小5年)28ストローク8アンダー
2位 高山敢多ペア(大曲小4年)30
3位 千葉杏菜ペア(緑ヶ丘小4年)34
4位 玉木結香ペア(緑ヶ丘小6年)36
5位 千葉幸ペア(緑ヶ丘小3年)37
6位 小野寺凜ペア(双葉小1年)42
7位 齋藤稟音ペア(緑ヶ丘小2年)43
8位 吉田弥史ペア(西部小3年)43
9位 玉木陽大ペア(緑ヶ丘小6年)43
10位 岩山愛奈ペア(緑ヶ丘小4年)55
11位 奥山樹ペア(西の里小5年)56
※同スコアの場合には、児童の年令が低いチームが上位となります。
〇ホールインワン
高山敢多(大曲小4年)3番ホール20ヤード
<Thanks!!>
北広島市経済部 スポーツ振興課 課長 杉原史惟さん
札幌北広島ゴルフ倶楽部 支配人 杉本政紀さん
札幌北広島ゴルフ倶楽部 キャディマスター 島田浩二さん
札幌北広島ゴルフ倶楽部の皆さん
北広島市スポーツ推進委員の皆さん
北広島市経済部 スポーツ振興課の皆さん









