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新規大会「FORTINET PLAYERS CUP(フォーティネット プレーヤーズ カップ)」の開催が決定しました
6月17日に選手会長の谷原秀人(たにはら・ひでと)をはじめ、JGTO副会長の倉本昌弘(くらもと・まさひろ)らが都内で合同会見を行い、詳細を明らかにしました。
日程は2025年10月30日ー11月2日。
72ホールズのストロークプレーで競われ、賞金総額は1億円(優勝2000万円)。
選手会主体の大会としては、今月26日ー29日に5回を迎える「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」に続く2試合目で、千葉県印旛郡栄町の成田ヒルズカントリークラブが舞台です。
特別協賛としてお迎えするフォーティネットジャパン合同会社は、サイバーセキュリティの世界最大手のひとつで、米PGAツアーでの開催経験や、欧州・DPワールドツアーへのご協賛などゴルフへのご理解も深く、国内ツアーでは、本大会が初のタイトルスポンサー試合となります。
開催に至った経緯について、「選手会のみなさんの熱い思いを伺い、これまでの伝統的な大会とはまた違ったイノベーティブな(斬新な)ブランドが生み出せるのではないか、と感じた」と、同社の米野宏明・マーケティング本部長。
また、「当社のネットワークで日本においてもゴルフの発展と、すそ野を広げることに貢献し、そのお手伝いができる」と、お手を上げてくださったことに一同、感謝にたえない。
安全かつ快適な同社の高速ネットワークを活用し、会場の成田ヒルズカントリークラブに先進の通信環境を整備。
新たな観戦体験を実現させる計画です。
また、あらゆるネットワークを活用し、本戦までに選手会からファンのみなさまへ「18の質問」を投げかけ、意見を公募。
ひとつひとつ精査し、ご意見やご期待に沿うことで、「10000人のファンのみなさまの声を形にする大会」を目指します。
選手会長の谷原は、「ファンのみなさまへ、男子ゴルフならではの迫力ある真剣勝負を見せるのはもちろんのこと、フォーティネット様のネットワーク環境を活用させていただき、参加したすべての人たちに行って良かった、見て良かった、繋がれて良かったと言っていただけるような大会に成長させていきたい」と、展望を語ります。
「この大会が、いずれは日本ツアーを象徴する大会のひとつと呼ばれるように、選手一同全力で挑みます」と、意気込みを語りました。
会見には、選手会副会長の堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)と、同理事の岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)も出席。
大会スローガンは「飛ばせ、次の次元へ。」
選手たちからファンの方々への「18の質問」や、大会の施策は順次、お知らせしていきます。
本大会の模様は、日本テレビ系列と、BS日テレでも配信していただく予定です。
選手会が主体となって作り上げていく新規大会「FORTINET PLAYERS CUP(フォーティネット プレーヤーズ カップ)」の開催を、ぜひ楽しみにしてください。










