記事

パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2023

大槻智春が昨年の雪辱を晴らす逆転の通算3勝目

プロ14年目の大槻智春(おおつき・ともはる)が、2打差の3位タイから出て逆転の通算3勝目を飾った。



前半3番の連続バーディで躍り出ると、首位のままターンし、11番で再び連続バーディ。

3差に8人が並ぶ混戦で危なげなく首位を続けて、15番パー5で奥バンカーの3打目が入りかけ。
この日5つめのバーディで2打差をつけ入った最後18番も、奥からのバーディチャンスを沈めて通算20アンダーで勝ちきった。


昨年の本大会で前週の「ANAオープン」に続く2週連続優勝を狙って最終日を首位から出たが「73」と伸ばせず、当時アマの蟬川泰果(せみかわ・たいが)に破れて10位に終わった雪辱を晴らした。

関連記事