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長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント 2023

小林伸太郎が伸び伸びと64。17番ダボも「プラマイゼロです」

36歳が、北の大地で伸び伸び伸ばした。



プロ16年目の小林伸太郎(こばやし・しんたろう)が、風の土曜日に「64」をマーク。

前半3アンダーで折り返すと、8メートルを沈めた後半12番から5連続バーディを奪った。


チップインした14番や、15番では「めちゃくちゃ難しいのを入れました」と、8メートルを決めるなど、「偶然みたいなバーディ獲ったんで。十分です」と、17番パー4のダブルボギーは悔やまない。


その時点で通算16アンダー。トップに並んでおり、17番は距離が短いパー4で、多くの選手がワンオンを狙うが「この順位なら狙う必要ない」と、小林はあえて4アイアンで刻んで、フェアウェイコーナーに。


ただ、昨日までの雨でそこはぬかるみ。芝目は逆目。
「いつもよりターフが長く取れたので。柔らかかった。番手ミス」と、55度を持った100ヤードの2打目の飛距離が足りずに、手前の池ポチャ。

2打ロストし、3日目の首位になり損ねたが、「それまでにラッキーなバーディが3つくらいあるので“プラマイゼロ”。それも男子ゴルフの醍醐味です」と、カリカリしない。


決勝ラウンドから16番パー3はスタジアムと化し、大空に音楽と歓声が鳴り止まないが、「気持ちが入る音楽を流してくださるので。逆に集中できます。全ホールでやっていただきたいくらい」と、歓迎する。


今週のキャディさんは、女子プロの櫻井有希さんがつとめる。
「お互いプロだし実績のある子なので。信頼しています」と、伸び伸びと身を任す。


トップとは3打差。
昨年10月の地元開催「For The Players By The Players」に続く通算2勝目がかかるが「まだまだ、18ホール長い道のり。一生懸命やって、最後良かったら狙っていく」。
北の大地でのんびり挑む。


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