記事

LPGA主催第7回全日本小学生ゴルフトーナメント決勝大会を開催(10月7日)

今年で7回目となる、全日本小学生ゴルフトーナメント決勝大会(当機構など後援)が、千葉県野田市にある、千葉カントリークラブ川間コースで開催され、ゴルフとスナッグゴルフの部に、全国9地区の予選を勝ち抜いた120名の小学生たちが参加して競い合った。



この大会は一昨年まで、福島県富岡町で開催されてきたが、東日本大震災による影響で、昨年から会場を移しての開催となったが、千葉カントリークラブが新たな受け入れ先となり、連休中にもかかわらず、子どもたちのためにコースを開放してくれている。



富岡町は、ゴルフを町の基幹スポーツとする狙いから、開催会場が変わっても共催として全面的な支援を行い、再び富岡町での開催が出来ることを願いつつ、大会運営に役場の職員が協力したり、地元の富岡町立富岡第一小学校の児童たちが、スタートアナウンスを務めるなど、継続して大会運営に携わっている。



スナッグゴルフの部では、スポーツ交流枠として、地元の野田市立清水台小学校チームが参加し、全国大会での緊張感と高いレベルを体験した。



清水台小学校では、昨年のスナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会における社会貢献活動の一環として、12月に当機構から用具が導入された小学校で、今年2月24日には増田伸洋プロが、同校を訪問してスナッグゴルフを指導している。



競技は、あいにくの秋雨に打たれながらのラウンドとなったが、メンテナンスの行き届いたコースコンディションに助けられて、何とか18ホールをプレーすることができた。



⇒ 大会成績は「LPGAホームページ」よりご覧いただけます