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常陸太田市立瑞竜小学校でスナッグゴルフ実技講習会を実施(6月22日)

梅雨の中休みの晴天の下、常陸太田市立瑞竜小学校で、スナッグゴルフ実技講習会が 行われ、球技クラブのクラブ員の4年生から6年生の11名が参加した。

瑞竜小学校は、全校児童50余名ほどの小規模校で、高台にある校舎からは、近隣の 山々が望める他、校庭のど真ん中に鎮座する桜の木は、樹齢80年を超え、学校の名物 として報道でも度々取り上げられる銘木で、元気な子どもたちを静かに見守っている ように枝葉を力強く携えている。



パット、チップショット、ピッチショット、フルショットなどの指導を行ったのは、 社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の飛田覚プロ。

飛田プロは基本指導の仕上げに、球技クラブ員の代表児童と1ホールの実戦ゲーム対 決を行い、基本指導だけではなくゲームの楽しさも伝授した。



瑞竜小学校に導入された用具は、森ビル株式会社の永続的な支援により、昨年の「日 本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズ」における社会貢献活動の一環として計画された、 スナッグゴルフ・スクールセットの寄贈・導入小学校のうち、静ヒルズカントリーク ラブ近隣の常陸太田市、常陸大宮市、城里町に導入されたうちの一校で、常陸太田市 には今回の導入で、水府小学校 、西小沢小学校、山田小学校、郡戸小学校、そして瑞竜小学校の市内5校に導入 された。



瑞竜小学校では、毎月2回行われる球技クラブの時間でスナッグゴルフを活用する計 画で、野球やサッカーのチームが作りずらい小規模校ならではの活動が期待される。