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谷口徹が優勝副賞を寄贈

 日本プロゴルフ選手権では大会最年長で感動の優勝を飾った谷口徹。
 この度、優勝副賞のお米(提供:睦沢町)を、奈良県内の児童養護施設6ヶ所、母子生活支援施設3ヶ所の計9ヶ所に奈良県共同募金会を通じて寄贈することが決定した。
 積極的に社会貢献活動に取り組んでいる谷口は、2006年から同施設に優勝副賞や獲得した賞金の一部などを寄贈してきており、今回も迷うことなく副賞のお米の寄贈を決めた。またご提供いただく睦沢町のご好意により元々の600kgに75kgを追加して計675kgに。それぞれの施設に75kgずつ寄贈される。
 谷口は「親など近親者からの暴力などにより、家族が一緒に暮らすことのできないお子さんが沢山いると聞いています。日本の未来を担う子どもたちが健やかに成長していけることを願っております。」と話した。
 シーズンオフにいずれか1ヶ所の施設に訪問をする予定だ。

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