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ディライトワークスASPチャレンジ 2019

クラブハウスリーダーは8アンダー63をマークした玉城海伍

8アンダー63をマークした玉城海伍
ホールアウトした選手の中では玉城海伍が8アンダー63をマークして、トップに立っている。この日は1イーグル、6バーディ、ノーボギーだった。「昨日は調子がそんなに良くなく、今日はコースが木でセパレートされていて、ターゲットが絞られるので逆によかったかな」という。

前半を3アンダーでターンすると、10番ホールはティーショットを右のバンカーに入れ、飛球線方向の前のアゴが気にはなったが「グリーン周りまで行けばいいかな」と残り250ヤードの第2打を3番ウッドで気楽に打ったのが良かった。このショットが見事ピン4メートルについてイーグルを奪った。このあとも12,13,15番でバーディを奪い、快調にスコアを伸ばせた。

玉城は今年の春、大阪学院大学を卒業、AbemaTVツアーに挑戦している。6月の「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジ」の初日に62をマークして、首位に立った。残念ながら最終日に73とスコアを落とし、優勝することはできなかったが、今回も同じような試合展開だけに同じ轍は踏みたくない。「パーオンすればチャンスを作れる。チャンスを作ることが大事。しっかりリズムを作っていければスコアを伸ばせるチャンスがある」と初優勝をつかみたいところだ。

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