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スナッグゴルフ対抗戦第14回茨城県予選会を開催(6月16日)

スナッグゴルフ対抗戦第14回茨城県予選会は、常陸大宮市にある静ヒルズカントリークラブで開催され、10校から交流の部を含め66名が参加して行われた。

10校の参加は常陸大宮市の小学校を対象とした県予選会では史上最多の出場校となり、全国比率から3つの全国大会進出枠が与えられた大会となった。

常陸大宮市では、教育委員会の号令のもと、各校でのスナッグゴルフのチーム作りと練習が行われており、毎年10月の市大会とこの県予選が目標となる大会となっている。
また県予選会直前の2週間は、市内の西部運動公園多目的広場を利用しての合同練習会も開かれるなど、県内で盛んな活動が展開されている笠間市に追いつけ追い越せの勢いのある自治体となっている。

競技は、予定されていた前日土曜日が梅雨前線の影響で雨天順延となり、迎えた予備日のこの日曜日も、昼過ぎから雷雲が立ち込めてゴロゴロと雷鳴が響く状態だったが、開会式の直前から夏の太陽が顔を出して、予定された9ホールのプレーが行われ、常陸大宮市立大宮小学校が5連覇で全国大会へ5年連続6回目の出場を決めた他、山方小学校と大宮北小学校が3位に入り全国大会進出を決めた。

開会式と閉会式では、各校の学校長が、出場する児童たちへの激励と労いで来場し、スタートからホールアウトまで、子どもたちのがんばりを見守った。
こんな光景は他の自治体では見られない特別な演出で、常陸大宮市のスナッグゴルフへの熱の入れようが伺える。
更に、常陸大宮市スポーツ推進委員の皆さんが事前の練習会で指導を行うだけではなく、
子どもたちのスコアを記録するスコアラー業務にも尽力し、大会をサポートした。

常陸大宮市では、ジュニアゴルフとキッズゴルフの聖地である静ヒルズカントリークラブを拠点に、益々層の厚い取り組みが進められている。

尚、第17回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会は、7月14日(日)に福島県のグランディ那須白河ゴルフクラブNASUコースで開催される。

※LPGAステップアップツアー・静ヒルズレディース森ビルカップが開催されている、静ヒルズカントリークラブより、副賞や参加賞を多数ご提供頂きました。

<第14回スナッグゴルフ対抗戦茨城B地区予選会/420ヤード/パー33>

優勝 常陸大宮市立大宮小学校 74ストローク <全国大会への出場権を獲得>
2位 常陸大宮市立山方小学校 86ストローク <全国大会への出場権を獲得>
3位 常陸大宮市立大宮北小学校 89ストローク <全国大会への出場権を獲得>
4位 常陸大宮市立大宮西小学校 92ストローク
5位 常陸大宮市立山方南小学校 94ストローク
6位 常陸大宮市立上野小学校 98ストローク
7位 常陸大宮市立大賀小学校 108ストローク
8位 常陸大宮市立美和小学校 109ストローク
9位 常陸大宮市立緒川小学校 110ストローク
10位 常陸大宮市立村田小学校 143ストローク

ベストスコア 22ストローク
 佐久間貴大(常陸大宮市立大宮小学校6年生)

交流の部 ベストスコア賞 29ストローク
 萩野谷愛(常陸大宮市立大宮小学校6年生)

ホールインワン
 橋本沙空(常陸大宮市立大宮西小学校4年生)6番ホール20ヤード

<大会にご協力頂いた方々>
 常陸大宮市教育委員会 教育長・茅根正憲さん
 常陸大宮市市議会議員 三次弘史さん
 常陸大宮ライオンズクラブ 会長・黒澤明雄さん、元会長・平野啓太郎さん
 常陸大宮市教育委員会 文化スポーツ課 課長補佐・関和朗さん
 常陸大宮市スポーツ推進委員の皆さん
 静ヒルズカントリークラブ 支配人・菊池武彦さん
 静ヒルズカントリークラブの皆様

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