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カシオワールドオープンキッズイベント第6回スナッグゴルフ大会を開催(11月26日)

カシオワールドオープンが開催されているKochi黒潮カントリークラブで、第6回スナッグゴルフ大会が行われ、県内と県外から30名の小学生が参加して開催された。
この大会は、カシオワールドオープンのキッズイベントとして開催され、トーナメントでは使用していない暖流コースにスナッグゴルフ特設コース9ホールを作り、更に別のコーナーには来場初心者を対象としたスナッグゴルフ体験コーナーも特設されるなど、幅広いキッズゴルフ層の拡大を目的として、カシオワールドオープン、Kochi黒潮カントリークラブ、高知県ゴルフ協会、そして日本ゴルフツアー機構との連携により継続して行われている。
昨年度より、総距離を伸ばし、パーも32となった深緑のフェアウェイは平らなところがほとんどなく、アンジュレーション豊かなコースセッティングに、アプローチやパッティングで苦戦している選手が多かった。
そんな難しいコースで、竹内一真(横内小学校5年生)君と内村彩都(泉野小学校5年生)君の2人が29ストローク3アンダーで並び、総合優勝を掛けたプレーオフに突入した。
最初の1ホール目はお互い2オンの1パットでバーディーをとり譲らず引き分け、2ホール目お互い2オンをしたが、2m近いパットを最初に竹内君が決めてバーディー、内村君が残り1メートルのパットを左に外し、竹内君が6回大会の総合優勝者となった。
尚、カシオワールドオープンキッズイベント第6回スナッグゴルフ大会に出場した選手は明日のカシオワールドオープン最終日に、プロと一緒に手をつないでティーグランドに入場するキッズエスコート参加します。
カシオワールドオープンでは、社会貢献活動の一環として、小学校にスナッグゴルフ用具を寄贈する活動を2006年から始め、この10年間で36の小学校と地域スポーツクラブへの導入を行っており、2012年には東日本大震災復興支援として、大会を後援する南国市と姉妹都市にある、宮城県岩沼市の小学校4校へも寄贈され、更に2013年からは寄贈範囲を四国地域にも拡大して徳島県への寄贈も行っており、今後もゴルフを通じた地域との絆を深めていくようだ。
カシオワールドオープンキッズイベント第6回スナッグゴルフ大会
成績上位(9ホール/347ヤード/パー32)
●総合の部
総合優勝 竹内一真 高知市立横内小学校5年生 29ストローク
2位 内村彩都 高知市立泉野小学校5年生 29ストローク
3位 松本和樹 高知市立第四小学校5年生 30ストローク
●各学年の部優勝
5年生 竹内一真 高知市立横内小学校 29ストローク
4年生 岡林昊良 安芸市立赤野小学校 36ストローク
3年生 掛水紗英 高知市立高須小学校 39ストローク
2年生 牧野唯花 香南市立吉川小学校 55ストローク
●交流の部各学年の優勝
3年生 田中幸歩 高松市立古高松南小学校 31ストローク
<ホールインワン>
●2番ホール 12ヤード
山中優星(高知市立第四小学校4年生)
西澤瑠夏(安芸市井ノ口小学校5年生)
竹内一真(高知市立横内小学校5年生)
●7番ホール 18ヤード
猪野陽向(高知市立第四小学校4年生)
山本千(香南市立岸本小学校4年生)













