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期待の若手3人(+1)登場!!

左から今平、中里、竹安、堀川。俺たちが今季ツアーを盛り上げる!!
ジャパンゴルフフェア2日目の24日に、JGTOブースを盛り上げてくれたのは、同級生の若手3人。
今季初シードの竹安俊也と中里光之介は昨季のチャレンジトーナメントの賞金ランク6位の資格で、本格参戦。
そして、昨季はルーキーイヤーの15年以来のシード奪還に成功した堀川未来夢と、いずれも今年の活躍に、期待がかかるライバル同士は小学時代から、互いをよく知る仲良しコンビでもある。

お互いに、すべてを知り尽くしているからこそのぶっちゃけトークで、来月にも迫ったシーズン開幕を存分にPRした。

ちょっぴり時間にルーズだと2人に攻められていた竹安。すかさず「光之介こそ!!」と突っ込まれた中里。
たとえば、練習ラウンドの約束をして、時間通りにスタートティにやってきた堀川は、待てど来ない2人に連絡したら、竹安は「もう回っているけど何か?」。
他の選手とダブルブッキングしていたという、うっかりさん。
一方、中里といえば「あと30分で着く!」と、まだコースにも到着しておらずに「結局、僕は一人寂しく回る羽目に」とぷんぷんの堀川。
「要は、この中ではいちばん、僕がまともってこと」と、冗談めかしてむっちむちの胸を張った。

そんな赤裸々トークは、さらにここにはいない、もう一人の同級生の話題になった。
昨季は最後まで賞金レースを争い、ランク6位につけた我らが今平周吾!!
口べたで、恥ずかしがり屋で、でもこの中でもメンタルの強さは随一だ。
「ミスショットして、笑う選手も珍しい。めったにミスしないから、逆にミスしたら、あいつ笑えてくるんだって。シューゴの心臓には毛が生えまくってる」。
だからこその昨年の活躍だったと、同級生たちも納得ずくだ。

と、そんな噂のシューゴがちょうど、そばを通りかかった。大先輩の藤田寛之と臨む、契約先ヤマハのトークショーの合間に、ふらっと立ち寄ってくれて花を添えてくれた。
高性能のマイクを通しても、相変わらず声はちっちゃくても、「シューゴが来たら、いきなりお客さんが増えた」と感心しきりの堀川の、目下の目標は自身のインスタライブの視聴者を増やすこと。
「同世代の小平さんがライブを始めたらたくさんメッセージが来るのに、僕のは10人くらい」と、悔しくて仕方ない。
「プロになったらモテると思ったのに、全然モテない。やっぱり勝ってツアーで活躍しないと!」と、お年頃のたっての望みも力に、3人がそれぞれ今季のツアー初優勝を誓った。

次週、堀川には大事な仕事も控えている。
今年から、特別スポンサーに「AbemaTV」がついた旧名称チャレンジトーナメントはいよいよ、30日から始まる「Novil Cup」で開幕の時を迎えるが、同大会のネットテレビ解説を堀川がつとめることになったのだ。
歴史的な幕開けに、大役を仰せつかって「少しでも、盛り上げられるように頑張ります!」。
新装開店の「AbemaTVツアー」は堀川の名解説もお楽しみに!!

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