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横田真一が64をマークして、通算12アンダー 6位タイに

通算12アンダー 6位タイにつけている横田真一
横田真一がクイーンコースを8バーディ、ノーボギーの8アンダー64で回り、通算12アンダーとして6位タイに浮上してきた。「パットが良く入ってくれた。大満足」とゴルフの内容に納得した様子だ。

今シーズンは賞金ランキング96位でシード権を獲得することはできなかった。ツアー2勝の実績、選手会長も務めた彼としては、忸怩たる思いだろう。ツアー復帰への思いは誰よりも熱い。

「あと1回、6アンダーくらいを出して、楽にしたい。もう1回出したい」と好スコアを熱望する。先週のカシオワールドオープンでは、初日66をマークして首位発進。期待に胸が膨らんだが、結果的には9位タイに終わった。順位的には悪くないが、彼にとっては優勝がのどから手が出るくらいに欲しかっただけに、残念な結果といっていいだろう。

だが、ゴルフは好調を持続できている。このまま突っ走れば、もう一度ツアーに出場することができる。理論派の彼には、ツアーがやはり良く似合う。

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